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原因

肝臓は、人間の臓器の中で一番大きな臓器です。肝臓は、多くの悪性腫瘍を発生させる臓器でもあります。
日本における肝臓がんは、肝細胞がんと胆管細胞がんの2つのがんが大半を占めています。
その他にも、胚細胞芽腫、肝細胞、胆管細胞混合がん、胆管嚢胞腺がん、カルチノイド腫瘍などがあります。
肝臓がんになるのは、男性が多いと言われています。男性の死亡率が高い病気にも、3位が肝臓がんとなっています。
ちなみに、1位が胃がんで2位が肺がんです。

近年では、肝臓がんの治療法として免疫細胞療法やNK細胞療法などを行う病院も増えてきました。
免疫細胞療法は、自分の免疫細胞を体内ではなく体外で作り出して、それを体内に戻すやり方です。
がんになると、健康な状態の時よりも免疫細胞が低下しています。それを体内で活発にできないなら、一旦取り出して体外で活発にして戻せばいいのです。
免疫細胞療法は、患者本人の免疫細胞を使って行なわれるため、拒絶反応を起こすこともなく、安心して受けることができます。

免疫細胞療法では、作り出される細胞は、NK細胞療法やT細胞療法などがあります。NKとはナチュラルキラーの頭文字を取って名付けられています。
NK細胞療法は、NK細胞が体内に入ることでがんをやっつける効果を得られます。がんにかかわらず、体に害を及ぼすと判断したものは全て攻撃してくれる優れた細胞です。
がん細胞は、健康なときでも毎日作られているもので、NK細胞を体内に入れることは、がん細胞をいち早くやっつける効果を得る事にもなります。

治療方法は、まず最初に血液の採取をします。50ccほどの血液を摂ります。少量の血液なので、体への負担はそれほど大きくはありません。
取り出された血液は、無菌室に持ち込まれ、約2週間をかけて培養技師によって培養されます。培養期間やNK細胞がどれくらい出来るかは、患者の状態によってさまざまです。
NK細胞が4億~5億くらい作り出せれば、成功です。

免疫細胞には、樹状細胞というものもあり、それを用いた樹状細胞療法もあります。
樹状細胞は、体内のバクテリアなどを食べる役割があり、T細胞に害を及ぼす物質があるときに、それを知らせる役目をしています。
樹状細胞から情報を受け取ったT細胞は、害である物質を攻撃し、体内から完全に排除できるまで闘います。
このように体に良い流れを持たらす樹状細胞の治療法は、事故腫瘍を用いる方法や人口ペプチドを用いる方法など、さまざまな方法があります。